演題

PD-15-2

結腸およびRS直腸癌におけるMulti-portからポート省略、SILSへの安全な移行とその成績

[演者] 田代 浄:1
[著者] 山口 茂樹:1, 石井 利昌:1, 近藤 宏佳:1, 鈴木 麻未:1, 原 聖佳:1, 桑原 隆一:1
1:埼玉医科大学国際医療センター消化器外科

【目的】腹腔鏡下大腸癌手術に従来法(MPS)と同じ器具,手順,視野展開でポートの省略、さらにSILSを施行してきた.手技の工夫と短期成績を報告する.【対象と方法】2012年3月から2014年8月のRPS105例(うちSILS 31例)とMPS 205例を対象.MPSは5ポート,RPSはSILS±2ポートまでとした.RPSはFree Access®を使用。DST症例は直腸授動および切離を先行した。短期成績は吻合法別に検討した.【結果1】FEEA群185例.RPSで手術時間(99 vs.150分),術後在院日数が短縮(6 vs.7日)した.開腹移行はMPSで1例.合併症は有意差なし.【結果2】DST群122例.RPSで手術時間(131 vs.173分)と術後在院日数が短縮(7 vs.7日).開腹移行はRPS1例,MPS2例,RPSのポート追加は2例.合併症は有意差なし.【結語】MPSから移行するSILSを含むRPSは,助手の人的省略と助手操作省略による手術時間の短縮が可能だった.
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