演題

PD-7-5

小児外科Major疾患に対する内視鏡手術の現状と適応拡大

[演者] 岡和田 学:1
[著者] 古賀 寛之:1, 土井 崇:1, 末吉 亮:1, 越智 崇徳:1, 瀬尾 尚吾:1, 中村 弘樹:1, 宮野 剛:1, 山高 篤行:1
1:順天堂大学小児外科・小児泌尿生殖器外科

目的:小児外科領域で内視鏡手術が拡大している。しかしMajor疾患に対する内視鏡手術は十分な知識・経験・高度な技術が必要。当科Major疾患に対する内視鏡手術の現状と適応を報告。方法:当科Major疾患(n=267)を対象に内視鏡手術について検討。結果:C型食道閉鎖症手術(n=16):縫合不全3例、吻合部狭窄4例、肺実質損傷1例、開胸移行2例。横隔膜ヘルニア修復術(n=28):再発3例、開腹移行4例。肺嚢胞性疾患肺葉切除 (n=28):小開胸追加1例。小腸閉鎖症手術 (n=8):開腹移行1例。総胆管嚢腫切除(n=26):術後合併症3例。Hirschsprung病結腸プルスルー(n=96):術後癒着性イレウス1例。鎖肛直腸肛門形成(n=46):遺残瘻孔1例。胆道閉鎖症肝門部空腸吻合(n=13)、胸腔内重複前腸切除(n=2)では術中術後合併症、開腹開胸移行なし。後腹膜鏡下腎盂形成術(n=30)では開放手術移行2例。結論:小児外科Major疾患手術適応を考慮することで、従来法と同等の内視鏡手術施行は可能。
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