演題

SP-4-6

当施設における女性外科医のリクルートと支援

[演者] 木戸 正浩:1
[著者] 福本 巧:1, 武部 敦志:1, 田中 基文:1, 木下 秘我:1, 蔵満 薫:1, 味木 徹夫:1, 外山 博近:1, 浅利 貞毅:1, 後藤 直大:1, 松本 拓:1, 掛地 吉弘:2, 具 英成:1
1:神戸大学肝胆膵外科, 2:神戸大学食道胃腸外科

医学,医療の課題として「医師偏在」,とくに外科医の不足は顕著である.この問題を解決しうる実効性のある対策の一つとしては女性のリクルートである.国試合格者でみると女性医師は過去10年間32%以上で国が目指す女性登用の基準は満たしている.また外科学会の新規会員は2007年に初めて女性が20%を超え,全会員のうち女性は2005年の3.9%から2012年には6.9%にまで上昇した.当施設ではブラッシュアップセンターの設立による包括的支援,学生及び職員への啓発を含めた男女共同参画推進室の設立,個別支援を軸とするダイバーシティ・マネージメントの実践などを進めてきた.さらに女性教員採用比率30%達成を目標に,雇用促進の具体策として3名の助教ポストを創設し消化器外科からも1名が選出された.これらの取り組みを紹介するとともに今後,消化器領域で女性にとって持続可能な勤務環境の実現に何が必要か提言したい.
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