演題

RS-19-12

切除不能膵癌加療後、根治切除を行い得た症例の検討

[演者] 江口 裕可:1
[著者] 又木 雄弘:1, 前村 公成:1, 蔵原 弘:1, 川崎 洋太:1, 上野 真一:2, 迫田 雅彦:1, 飯野 聡:1, 樋渡 清司:1, 南 幸次:1, 盛 真一郎:1, 新地 洋之:1, 高尾 尊身:3, 夏越 祥次:1
1:鹿児島大学消化器・乳腺甲状腺外科, 2:鹿児島大学 臨床腫瘍学, 3:鹿児島大学フロンティアサイエンス研究推進センター

目的切除不能(UR)膵癌に加療を行い,根治切除可能行った症例をretrospectiveに検討対象10年1月-14年8月に入院した膵癌220例のうち,UR膵癌は159例で,加療で根治切除し得た7例を対象とした.年齢 平均67才(52−83)、男4例・女3例,腫瘍主座Ph/Pbt=5 / 2,T(3/4)=(2/5), N(0/1/2/3)=(4/0/1/2), M(0/1)=(3/4), stage(IVa/IVb)=(3/4).検討項目 1.UR因子 2.加療および切除までの時期 3.最終病理診断 4.予後結果1.UR因子は主動脈浸潤3例,LN16転移2例,腹膜播種1例,肝転移1例.2.加療方法はGEM+TS-1 3例、CRT4例で,CEA,CA19-9の正常化はそれぞれ5例,6例,RECIST評価はPR6例・SD1例,切除までの時期は平均10か月(4-17)であった.3.p-stageは0が1例,Iが2例,IIが1例,IIIが3例,Evans分類ではGrade I 3例,Grade III 3例,Grade IV 1例.4.予後は,平均34か月(12-71ヶ月)で,7例中6例生存.まとめUR膵癌で加療を行うことで,切除を行い長期生存が得られており,同法の有用性が示唆された.
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