演題

直腸癌に対する腹腔鏡外科手術

[演者] 藤本 佳也:1
[著者] 秋吉 高志:1, 小西 毅:1, 上野 雅資:1, 福長 洋介:1, 長山 聡:1, 長嵜 寿矢:1, 永田 淳:1, 布部 創也:1, 大橋 学:1, 比企 直樹:1, 齋浦 明夫:1, 有田 淳一:1, 高橋 裕:1, 井上 陽介:1, 石沢 武彰:1, 峯 真司:1, 西田 康二郎:1, 渡邉 雅之:1, 佐野 武:1, 山口 俊晴:1
1:がん研有明病院消化器センター消化器外科

【背景】直腸癌手術に対して、骨盤内の良好な視野を確保できる腹腔鏡手術(Lap)が導入されたが、骨盤底まで到達すると、鉗子操作に制限が加わり的確な層での剥離授動も難しく、器械を用いた安全で確実な切離・吻合も難しくなり、さらなる手技の習熟が必要である。【適応】直腸癌に対して、現在では、基本的に全例が腹腔鏡手術。下部進行癌は術前CRTを行う。腹腔側から適切な肛門側断端が確保でき、切離可能であれば低位前方切除(LAR)を。腫瘍が肛門管にかからず、断端が確保できれば内肛門括約筋切除(ISR)を。肛門管にかかる進行癌は直腸切断術(APR)を選択。【対象】2005年7月-2012年12月、初発大腸癌3321例中、腹腔鏡手術(Lap-)は2577例に施行。直腸癌(RaまたはRb)926例中、Lap-は753例(LAR:538, ISR:115, Hartmann:9, APR:91)に、側方郭清は78例に施行。【手技LAR・ISR】直腸の剥離授動・間膜処理・切離吻合について、当院の手技を供覧する。
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