演題

RS-13-5

超高齢者(85歳以上)肺癌手術例における周術期安全性の検討

[演者] 内匠 陽平:1
[著者] 安部 美幸:1, 橋本 崇史:1, 末廣 修治:1, 小副川 敦:1, 宮脇 美千代:1, 杉尾 賢二:1
1:大分大学呼吸器・乳腺外科

【目的】85歳以上の肺癌手術症例を対象に、80〜84歳の症例と比較により周術期安全性を検討した。【対象と方法】原発性肺癌に対して肺切除を施行した80歳以上の高齢者を、A群:80〜84歳、B群:85歳以上に分け、周術期合併症を検討した。【結果】A群44例/B群12例。<A群>臨床病期IA/IB/IIA/IIB/IIIA:28/10/6/0/3。他癌既往11例。基礎疾患:心疾患 25%、呼吸器疾患13%など。術式:部切9例、区切9例、葉切29例。平均在院日数16.5日。術後合併症9例。手術関連死2例。<B群>臨床病期IA/IB/IIA/IIB/IIIA:6/3/2/1/0。他癌既往5例。基礎疾患:心疾患 33%、呼吸器疾患8%など。術式:部切5例、区切1例、葉切6例。平均在院日数9.6日。術合併症2例。基礎疾患/症例数はB群が少なかった。術後合併症は部切でA群1例、区切でA群1例、肺葉切除でA群7例、B群2例。手術関連死は肺葉切除例のみ。【結語】超高齢者の場合、制御可能な基礎疾患で耐術可能判断が重要である。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版