演題

RS-11-6

当科における食道類基底扁平上皮癌4切除例の検討

[演者] 肥爪 彰子:1
[著者] 福田 泰也:1, 平尾 素宏:1, 山本 和義:1, 西川 和宏:1, 前田 栄:1, 原口 直紹:1, 三宅 正和:1, 濱 直樹:1, 宮本 敦史:1, 大宮 英泰:1, 宮崎 道彦:1, 池田 正孝:1, 高見 康二:1, 中森 正二:1, 関本 貢嗣:1
1:国立病院大阪医療センター外科

【背景目的】 BSqCCの4切除例について、臨床病理組織背景や予後について検討【対象】2000年から14年間に当科で食道癌手術した275例中、術後病理学でBSqCCと診断された4例(1.5%)【結果】症例①60y/M UtMt type0-Ⅱa pT1aN0M0,pStage0+胃癌、術後胃癌の転移にて14ヵ月で死亡。症例②81y/M Mt type0-Ⅰs+Ⅱ pT1bN0M0,pStageⅠ+胃癌、補助化療なく術後再発切除にて78か月生存中。症例③57y/M Ut type1 T3N1M0,StageⅢ+肺癌、術前化療後type0-Ⅰs ypT1bN1M0,ypStageⅡ術後転移に対し補助化療も術後28カ月で死亡。症例④51y/M UtMt type0-Ⅰs sT1bN0M0,sStageⅠ+歯肉癌、現在術後1カ月生存中。全例男性、隆起性病変、同時性重複癌あり。症例④のみ術前生検でBSqCCであり術前生検と術後病理の正診率は25%だった。比較的早期に発見されるもうち2例が再発死亡。【まとめ】術前生検での診断難しく、早期発見でも再発例ありT1でも術後補助療法の必要性が示唆された。
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