演題

RS-8-5

小児虫垂炎に対する術後治療戦略

[演者] 内田 康幸:1
[著者] 鈴木 信:1, 大串 健二郎:1, 大竹 紗弥香:1, 桑野 博行:1
1:群馬大学病態総合外科

【はじめに】早期退院を目的としたプロトコールを施行し、後方視的に評価した。【プロトコール】保存療法後の待機手術および穿孔所見の無い症例を対象とした。手術は単孔式で行い、術後3 時間より飲水開始、その直近の食事を常食で再開し、2食分の食事摂取後に退院とした。【対象】2013年4月〜2014年8月までに対象は8例。うち1例は癒着のため腸切除を施行したため除外。プロトコール開始前の7症例を対照とした。【結果】平均手術時間は85±50 分で、術後平均在院日数は1.6±0.8日、術後経口摂取までの平均時間は13.9±3.0時間であった。プロトコール開始前はそれぞれ82±31 分、3.9±0.7 日、26.5±10.6時間であり、術後経過が優位に短縮されていた。【まとめ】早期経口再開における術後在院日数の短縮を図ることで、患児や家族のより早い日常復帰が得られるため有用である。
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