演題

生体肝移植におけるfast track surgeryに基づいた周術期管理の意義

[演者] 播本 憲史:1
[著者] 調 憲:1, 栗原 健:1, 吉田 佳宏:1, 武石 一樹:1, 伊藤 心二:1, 今井 大祐:1, 別城 悠樹:1, 王 歓林:1, 木村 光一:1, 松本 佳大:1, 山下 洋市:1, 池上 徹:1, 吉住 朋晴:1, 川中 博文:1, 前原 喜彦:1
1:九州大学消化器・総合外科

【はじめに】生体肝移植にFast track surgeryを導入した。この効果の評価とSarcopeniaの定義と問題点について検討する。【対象と方法】1.成人間生体肝移植症例448例のFast track surgeryの評価。2.生体肝移植recipient22例、donor17例、肝癌53例(切除25例、非切除28例)の骨格筋面積に加え筋力を指標としたsarcopeniaを定義した。【結果】1. 移植後在院日数、敗血症率、1年グラフト生存率は経時的に改善した。 2.sarcopenia16.3%。sarcopenia群は有意に握力、歩行速度、Fisher比が低下、recipientにおいて30日以上の術後在院はsarcopeniaで有意に多かった。【結論】生体肝移植の術後成績は改善したが、更なる改善は機能を加味したsarcopeniaの評価、介入が必要と思われる。
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