演題

85歳以上の超高齢者の大腸癌手術症例の検討

[演者] 眞鍋 恵理子:1
[著者] 進士 誠一:1, 菅 隼人:1, 松本 智司:2, 山田 岳史:1, 小泉 岐博:1, 山岸 杏彌:1, 横山 康行:1, 高橋 吾郎:1, 岩井 拓磨:1, 内田 英二:1
1:日本医科大学消化器外科, 2:日本医科大学千葉北総病院外科

【はじめに】超高齢者大腸癌では術前リスク評価と術後合併症対策が必要【対象と方法】2010年1月~2014年4月までの大腸癌症例708例中、超高齢者52例(7.3%)を対象にretrospectiveに検討【結果】年齢中央値87歳,男性26例,女性26例.有症状29例,無症状23例.結腸:41例,直腸:6例. pStage I:II:IIIa:IIIb:IV/11:28:4:4:5例.腹腔鏡:19例,開腹:33例.人工肛門を要した術式5例.平均手術時間216分,平均出血量184ml.術中輸血15例(28.8%).郭清度D1:D2:D3/6:17:29例.根治度A:B:C/47:1:4例.術後合併症はClavien-Dindo分類Ⅱ以上は20症例.術前リスク評価のPNI,CCI,E-PASSと術後合併症との関連なし.術後在院日数は中央値12日.在院死1例.原癌死4例,他病死3例.全症例自宅からの入院だが自宅以外に転院した症例は4例(7.7%)【結語】術前に術後合併症の高リスク群を予測することはできず.個々の状態に応じた周術期管理を行い退院支援まで見据えた対策が必要.
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