演題

SY-23-5

ファロー四徴遠隔期における再手術回避に向けた新しい右室流出路再建法導入の取り組み

[演者] 上野 高義:1
[著者] 小澤 秀登:1, 平 将生:1, 松長 由里子:1, 木戸 高志:1, 金谷 知潤:1, 戸田 宏一:1, 倉谷 徹:1, 澤 芳樹:1
1:大阪大学心臓血管外科

TF術後長期遠隔期の初回右室流出路再建(RVOTR)法別reRVOTRの現状と、再々手術回避への現在の取り組みにつき報告する。【対象、結果】1978年以降、経肺動脈右房アプローチを行ったTF 153例。P弁が3尖で交連切開を行った群(moethod1:17例)、2尖弁の群(mothod2:72例)、弁輪切開群(TAP:64例)の現状につき検討。reRVOTRとしてのPVRは生体弁を用いた。遠隔期moderate以上のPRはmethod1:11.8%、method2:74.4%、TAP:84.4%で、再手術はmethod1でなし、method2で8例、TAPでは9例、motohd2とTAP間で再手術回避率に有意差なし。現在さらなる長期durabilityを有する人工弁導入にむけ、脱細胞化新鮮肺動脈弁移植を動物実験で行い短期成績が良好であること証明し、臨床応用にむけて検討中である。【まとめ】TF術後遠隔期では弁輪を温存しても2尖弁の症例では再手術の可能性が高く、再々手術回避にむけ新たな材料の開発が急務である。
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