演題

OP-297-7

eGFR、N/L比は大腸癌治癒切除例において病期とは独立した予後予測因子である

[演者] 永井 英雅:1
[著者] 湯浅 典博:1, 竹内 英司:1, 後藤 康友:1, 三宅 秀夫:1, 吉岡 裕一郎:1, 宮田 完志:1
1:名古屋第一赤十字病院一般消化器外科

【目的】大腸癌治癒切除例において術前ルーチン血液検査で得られる検査値と術後生存率との関連を明らかにする。【対象】大腸癌に対して治癒切除が行なわれた1344例。【方法】年齢、性別、fStage、術前血液検査でのAlb、TB、AST、BUN、eGFR、白血球数、赤血球数、Hb、平均赤血球容積、赤血球容積粒度分布幅、血小板数、好中球比率、リンパ球比率、好中球/リンパ球比(N/L比)と術後生存率との関係を検討した。【結果】単変量解析で全生存率と有意に関連する因子は年齢、性別、fStage、Alb、BUN、eGFR、RBC、Hb、好中球比率、リンパ球比率、N/L比であった。多変量解析で全生存率と有意に関連する因子はfStage、eGFR、N/L比、性別であった。【結論】大腸癌治癒切除例においてeGFR、N/L比、性別はStageとは独立した予後予測因子である。
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