演題

OP-295-8

当院における大腸癌肝切除後の肺転移症例に対する手術治療成績

[演者] 松土 尊映:1
[著者] 石崎 哲央:1, 笠原 健大:1, 桑原 寛:1, 榎本 正統:1, 久田 将之:1, 粕谷 和彦:1, 勝又 健次:1, 粕谷 和彦:1, 土田 明彦:1
1:東京医科大学消化器外科

【はじめに】大腸癌肝切除後に肺切除を行った症例については予後不良であるとの報告がある一方、長期生存している症例も散見される.【目的】今回我々は、肝切除後に肺切除を行った症例の予後規定因子について検討してみた【対象・方法】1986年1月1日から2012年12月31日まで当院で手術を施行された肝切除後に肺切除を行った症例13例を対象とし、5年以上の長期生存群をA群(6例)、5年未満をB群(7例)としてその予後規定因子を比較検討してみた【結果】当院での肝切除後に肺切除を行った症例の5年生存率は26.6%であったが、A群では%、B群では%であった.年齢、CEA、肺転移個数、腫瘍径などは予後規定因子とはならなかったが、DFIで有意差を認めた。【結語】肝転移切除症例で5年以上の長期生存の可能性があるのはDFIが長期にあるという結果となった.DFIが長期得られた症例ではその後の再発に対しても積極的な切除術をするべきであると思われた.
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