演題

OP-294-3

腹腔鏡下直腸癌手術における局所再発危険因子の検討

[演者] 鈴木 麻未:1
[著者] 山口 茂樹:1, 石井 利昌:1, 田代 浄:1, 近藤 宏佳:1, 原 聖佳:1, 桑原 隆一:1, 高瀬 健一郎:1
1:埼玉医科大学国際医療センター消化器病センター外科

【目的】当科にてRb直腸癌に対する腹腔鏡下根治切除術施行症例における局所再発に関して検討した。【対象】2007年4月~2014年2月までにRb直腸癌に対し腹腔鏡下根治切除術を行った181例。側方リンパ節転移を含む骨盤内再発を局所再発とし、局所再発の有無で2群に分け、性別・年齢・手術時間・腫瘍径・壁在中心・CEA・壁深達度・ly・v・肛門側切離端長(DM)・pStage・縫合不全の有無で比較した。【結果】局所再発は6例(3.3%)に認め、再発までの日数は平均569.1日であった。女性(p=0.02)で有意差を認めた。年齢(p=0.69)、手術時間(p=0.33)、腫瘍径(p=0.41)、壁在中心(p=0.25)、CEA(p=0.41)、壁深達度(p=0.88)、ly陽性(p=0.53)、v陽性(p=0.34)、DM(p=0.08)、pStage(p=0.64)、縫合不全の有無(p=0.40)と有意差を認めなかった。【結語】Rb直腸癌に対する腹腔鏡下根治切除術後の局所再発症例では女性で有意差を認め、肛門側切離端長が短いほど再発しやすい傾向があった。
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