演題

OP-294-1

大腸癌術後早期再発症例に対する検討

[演者] 小西 健:1
[著者] 奥山 正樹:1, 平岡 和也:1, 中川 朋:1, 金 致完:1, 古妻 康之:1, 遠藤 俊治:1, 尾田 一之:1, 山田 晃正:1, 中井 弘:1, 富永 修盛:1, 早川 正宣:1, 西嶌 準一:1
1:東大阪市立総合病院外科

大腸癌治癒切除後再発例の多くは3年以内に発見される。しかし、そのなかには1年以内と比較的早期に再発する症例もみられる。こういった早期に再発する症例につき検討した。。2005年から2013年までに当科にて治癒切除を施行されたStageII,IIIの大腸癌症例のうち再発が確認された125例を対象とした。Disease Free Survival(DFS)が12か月以内であった68例を早期再発群とし13か月以上であった57例を長期再発群とした。DFSの中央値は早期再発群が231日、長期再発群が651日であった。性別、年齢、術前の腫瘍マーカー(CEA、CA19-9)、腫瘍占拠部位、最大腫瘍径、組織型、壁深達度には両群間に差は認めなかった。リンパ管侵襲(ly2,3)(p<0.05)、静脈侵襲(v2,3) (p<0.01)は早期再発群で長期再発群より有意に多かった。また、全生存期間の解析では早期再発群は長期再発群に比べ予後不良となる傾向にあった。(p<0.01)
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