演題

OP-292-3

ルシフェラーゼアッセイを利用した肉眼的に認識できない微小腹膜播種マウスモデルの確立

[演者] 横堀 武彦:1
[著者] 高橋 遼:1, 金 泉:1, 浅尾 高行:2, 桑野 博行:1
1:群馬大学病態総合外科, 2:群馬大学大学院医学系研究科がん治療臨床開発学

導入:動物愛護の観点から実験動物を減らす努力が求められており、同一個体での経時的な腫瘍評価が可能なin vivo luciferase assay(Luc assay)が注目されている。我々は安価かつ高感度なLuc assayシステムを開発し、本手法を腹腔内微小転移モデルマウスの腫瘍評価に応用可能かを検証した。方法: colon26-lucをBalb/c マウスの腹腔内に投与し(day0)、day1にLuc assayを行い腫瘍が生着しているかを検証し抗癌剤を投与した。薬効評価はday10にLuc assayで行った。結果: day1に65%に播種形成(発光)を確認できた。day10の薬効評価では抗癌剤投与群で有意に発光強度の低下を認めた。ex vivo Luc assayでは播種巣の数を定量的に評価できた。結語:これまで評価法の存在しなかった微小腹膜播種巣を定量的に評価する手法を開発した。
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