演題

OP-289-5

StageⅡ/Ⅲ結腸癌治癒切除例に対する術後補助化学療法としてのCapecitabine + Oxaliplatin(XELOX)療法のFeasibility試験 -ACTOR study-

[演者] 末永 光邦:1
[著者] 水沼 信之:1, 篠崎 英司:1, 福長 洋介:2, 秋吉 高志:2, 長山 聡:2, 藤本 佳也:2, 小西 毅:2, 上野 雅資:2, 川上 和宜:3, 横川 貴志:3, 山口 俊晴:2
1:がん研有明病院消化器内科, 2:がん研有明病院消化器外科, 3:がん研有明病院薬剤部

【目的】日本人における術後補助XELOX療法の治療完遂性、安全性ならびに有効性を確認することを目的とし、本試験を実施した。【方法】対象はStageⅡ/Ⅲの結腸癌(直腸S状部癌含む)治癒切除例とし、XELOX療法を8コース実施することとした。主要評価項目はXELOX療法8コースの治療完遂率、目標症例数は36例とした。有害事象はCTCAEv4.0で評価した。【結果】36例が登録された。性差(M/F):13/23、年齢(中央値): 62.5歳、結腸/直腸S状部: 23/13、Stage II/III: 7/29、手術から治療開始までの期間中央値は50日(37-56日)であった。治療完遂率は77.8%(95%CI: 63.5-92.0)、oxaliplatinの治療完遂率は63.9%であった。Grade 3以上の有害事象の主な内訳は、好中球減少6例、血小板減少3例、悪心5例、手足症候群1例、末梢神経障害1例であった。【結論】日本人におけるStageⅡ/Ⅲの結腸癌治癒切除例に対する術後補助XELOX療法の治療完遂性および安全性が確認された。
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