演題

OP-288-3

当院における大腸癌に対するBevacizumab Beyond Progressionの治療成績

[演者] 久保 信英:1
[著者] 平下 禎二郎:1, 廣重 彰二:1, 泉 公一:1, 松本 敏文:1, 池部 正彦:1, 矢野 篤次郎:1, 武藤 庸一:1
1:国立病院別府医療センター外科

【はじめに】進行再発大腸癌に2次治療でもBevacizumab(Bmab)継続投与するBevacizumab beyond progression(BBP)は有用性が報告されている。当院におけるBBPの治療成績について検討した。【対象と方法】進行再発大腸癌にBmabを使用した64例で①BBPの割合②併用レジメン③化学療法継続コース数の比較④予後について検討した。【結果】①BBP症例は15例(36%)であった。Bmabが1次治療のみで中止となった理由は死亡(9例)PDにて変更(4例)DiseaseFreeとなったため(3例)中止希望(3例)出血(2例)その他(6例)であった。②併用レジメンはXELOX(34例)FOLFIRI(22例)FOLFOX(21例)その他(26例)であった。③化学療法の継続コース数は全体13.5コース、BBP症例23.9コース(P=0.01)とBBP症例で長かった。④5年生存率はBBP症例(52%)BBP以外(24%)(P=0.08)と有意差はなかった。【まとめ】BBPでは治療期間を延長でき、予後を悪化させない可能性が示唆された。
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