演題

OP-287-6

当院における標準化学療法抵抗性の大腸癌に対するregorafenibの有用性の検討

[演者] 野澤 慶次郎:1
[著者] 八木 貴博:1, 塚本 充雄:1, 福島 慶久:1, 島田 竜:1, 中村 圭介:1, 土屋 剛史:1, 藤井 正一:1, 松田 圭二:1, 橋口 陽二郎:1
1:帝京大学外科

【目的】切除不能進行・再発大腸癌症例に対する当科におけるregorafenibの有用性の検討した.【方法】2013年5月から現在までの分子標的治療薬をしようした3次治療以降の治療について検討した.【結果】PSは全症例0-1,C-/P-mab:9例,B-mab:10例,regorafnib:3例,全体では,平均観察期間212日(28-577日),平均投与回数7.8回(2-22回),抗腫瘍効果CR/PR/SD/PD:0/5/6/11,奏功率22.7%,疾患制御率50%であった.Regorafenibとしては,平均観察期間154日(42-300日),平均投与回数7クール(1-9クール),抗腫瘍効果CR/PR/SD/PD:0/1/1/1,奏功率33%,疾患制御率62%であった. Regorafenibの有害事象は,肝機能障害1例,ネフローゼ症候群1例であった.【結語】3次治療以降の治療において、regorafenibは標準治療がすべて無効となった後の使用であるにもかかわらず,他の分子標的薬と遜色のない結果であることが示唆された.
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