演題

OP-283-2

胆道癌分子マーカーWFA-sialyl MUC1の胆汁中発現の検証

[演者] 山口 貴之:1
[著者] 横山 幸浩:1, 江畑 智希:1, 伊神 剛:1, 菅原 元:1, 水野 隆史:1, 山口 淳平:1, 梛野 正人:1
1:名古屋大学腫瘍外科

今回当院における肝臓・胆道・膵臓悪性腫瘍における胆汁中のWFA-sialyl MUC1を測定し、細胞診と比較し優位性があるかどうかを検証した。2011年7月から2013年11月までに当院を受診した肝臓・胆道・膵臓悪性腫瘍のうち胆道ドレナージを施行した144例(平均年齢67.5歳、男女比87:57)をprospectiveに検討した。WFA-sialyl MUC1の感度は72%、特異度は20%で、細胞診の感度は疑陽性も含めると69%、特異度は60%であった。またWFA-sialyl MUC1と細胞診を組み合わせると感度は87%、特異度20%であった。今回の研究では以前の研究で示されたような、胆汁細胞診と比較した優位性を十分に示すことはできなかった。
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