演題

OP-281-5

肝外胆管癌再発における外科的切除の治療成績

[演者] 水間 正道:1
[著者] 林 洋毅:1, 吉田 寛:1, 川口 桂:1, 益田 邦洋:1, 石田 晶玄:1, 岡田 良:1, 深瀬 耕二:1, 藪内 伸一:1, 大塚 英郎:1, 坂田 直昭:1, 岡田 恭穂:1, 中川 圭:2, 森川 孝則:1, 元井 冬彦:1, 内藤 剛:1, 片寄 友:2, 海野 倫明:1
1:東北大学消化器外科, 2:東北大学統合がん治療外科

<目的>肝外胆管癌再発に対する外科的切除の意義を明らかにする。<対象と方法>2001年から2012年まで、当科で切除した肝外胆管癌352例のうち、再発巣を切除した18例(再発切除群)と、再発を認めるも切除しなかった160例(再発非切除群)において、原発巣切除からの生存率、再発発見時からの生存率など、その治療成績を比較検討した。<結果>再発切除群の再発巣の個数は、1個が13例、2個が4例、3個が1例と少数個であった。原発巣切除からの5年生存率とMSTは、再発切除群57.1%・73.7ヶ月、再発非切除群7.7%・24.2ヶ月と再発切除群で有意に良好であった(p<0.0001)。再発発見時からの3年生存率とMSTにおいても再発切除群38.7%・30.7ヶ月、再発非切除群7.4%・9.8ヶ月と再発切除群で有意に良好であった(p<0.0001)。<考察>少数個の再発巣に対しては、集学的治療の一環として外科的切除が予後改善に寄与することが示唆される。
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