演題

OP-281-4

再発胆道癌に対する外科切除の適応と意義

[演者] 齋藤 敬太:1
[著者] 坂田 純:1, 丸山 智宏:1, 堅田 朋広:1, 須藤 翔:1, 相馬 大輝:1, 油座 築:1, 岡部 康之:1, 廣瀬 雄己:1, 森本 悠太:1, 佐藤 良平:1, 三浦 宏平:1, 滝沢 一泰:1, 永橋 昌幸:1, 小林 隆:1, 亀山 仁史:1, 皆川 昌広:1, 小杉 伸一:1, 小山 諭:1, 若井 俊文:1
1:新潟大学消化器・一般外科

【目的】再発胆道癌に対する外科切除の適応と意義を明らかにする.【方法】再発胆道癌に対して外科切除を実施した22症例(肝外胆管癌7例,胆嚢癌7例,肝内胆管癌4例,乳頭部癌4例)を対象とした.R0切除可能と判断された症例を手術適応とした.【結果】全22例の再発巣外科切除後の5年生存率は32%であった.原発巣別成績:再発巣外科切除後の5年生存率は,乳頭部癌75%,肝内胆管癌38%,胆嚢癌29%,肝外胆管癌0%であった(P=0.176).再発巣別成績:再発巣は肝10例,切離断端6例,リンパ節5例,右副腎1例で,再発巣外科切除後の5年生存率は,各々,40%,0%,40%,0%であった(P=0.273).リンパ節再発は全例胆囊癌であった.【結論】生存期間の延長に寄与する症例も存在することから,再発胆道癌に対する外科切除の意義はあると考えられる.肝転移再発,胆囊癌リンパ節再発は比較的良い適応である.
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