演題

OP-280-5

脈管浸潤を伴う広範囲胆管癌に対する手術の成績

[演者] 樋口 亮太:1
[著者] 谷澤 武久:1, 矢川 陽介:1, 植村 修一郎:1, 岡野 美々:1, 片桐 聡:1, 有泉 俊一:1, 小寺 由人:1, 梶山 英樹:1, 太田 岳洋:2, 古川 徹:3, 山本 雅一:1
1:東京女子医科大学消化器外科, 2:東京都立荏原病院外科, 3:東京女子医科大学 統合医科学研究所

【目的】広範囲胆管癌に対する脈管再建を伴う手術の成績を検討.【対象・方法】肝門部胆管癌216例中,病変が中下部まで広範に存在,かつ脈管再建を要した10例(4.6%)を対象.Bismuth IIIb以外は右葉切除を基本. 2011年までは右葉切除時PD併施を手控え,膵内胆管追求切除で対処,2012年からR0切除可能かつ患者状態良好でPD併施.【結果】2011年までの6例と2012年以降の4例中腫瘍/患者因子で2例,計8例にMajor 肝切除尾状葉切除,肝外胆道切除,膵内胆管追求切除,脈管再建(門脈8,右肝動脈1)を,2012年以降の4例中2例に右葉HPD兼PV. CD 3以上の合併症発生率80%,在院死亡率0%.右葉HPD兼PVの2例は1 例R0,1例R1(HMcis),2例とも無再発生存(20月,13月),それ他8例は1例のみR0,PD併施でR0の可能性のあった症例は2例. MSTは22M,癌死7,他病死1(脳梗塞). 発表で右葉HPD兼PVの1例を供覧【結語】広範囲CCに対する右葉HPD兼PVは,適応を慎重に選択すれば,成績向上に寄与する可能性がある
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