演題

OP-280-4

当科における胆管癌に対するHPDの治療成績

[演者] 片桐 弘勝:1
[著者] 新田 浩幸:1, 高原 武志:1, 長谷川 康:1, 板橋 英教:1, 武田 大樹:1, 西成 悠:1, 岩谷 岳:1, 木村 祐輔:1, 大塚 幸喜:1, 肥田 圭介:1, 佐々木 章:1, 水野 大:1, 若林 剛:1
1:岩手医科大学外科

【目的】1986年4月から2014年6月までに胆管癌に対して施行したHPD 16例の周術期成績・長期成績の現況を示し、HPD施行の妥当性について検討する。【結果】内訳は右葉+PD 9例、左葉+PD 7例。手術時間・出血量・在院期間の中央値はそれぞれ、728分・2286ml・62日。術後合併症は、ISGPF分類grade B以上の膵液漏9例、胆汁漏6例、術後出血3例、肝不全1例、在院死は2例。2006年以降では膵液漏 63.6% から40%へ減少、他の合併症認めず、在院死0例と短期成績の改善を認めた。5年・3年生存率はそれぞれ、52.5%、65.6%であった。【結語】胆管癌に対するHPDで2例に在院死を認めたが、3年以上長期生存が65%に認められ、近年では合併症・手術関連死の減少をみている。術後補助化学療法の付加など集学的治療を組み合わせて、限られた施設で施行することは意義がある。
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