演題

OP-280-2

胆道癌に対するMajor HPDの治療成績

[演者] 高橋 祐:1
[著者] 有田 淳一:1, 井上 陽介:1, 石沢 武彰:1, 松村 優:1, 武田 良祝:1, 熊谷 祐:1, 市田 洋文:1, 田中 真之:1, 寺澤 無我:1, 松木 亮太:1, 福長 洋介:1, 長山 聡:1, 藤本 佳也:1, 小西 毅:1, 秋吉 高志:1, 古賀 倫太郎:1, 齋浦 明夫:1
1:がん研有明病院消化器センター消化器外科

【目的】当科におけるMajor HPDの治療成績について検討する.【対象】過去14年間で施行した肝葉切除兼膵頭十二指腸切除(HPD)は19例で,同時期の肝切除(Hx)125例と膵頭十二指腸切除(PD)69例と比較した.【結果】HPD内訳.胆管癌13例,胆嚢癌6例.年齢66.7歳,男女比10:9.肝切除は右肝14例,左肝4例,中央二1例,膵切除はPPPD4例,SSPPD15例.(2)HPD群の手術時間,出血量,入院期間は721分,1800ml,51日で,Hx群(595分,888ml,30日),PD群(529分,585ml,34日)と比べ明らかに高い結果となったが,重症合併症,手術関連死亡はHPD群7例(37%),1例(5%)で,Hx群(50例,6例),PD群(21例,2例)と有意差を認めなかった.またHPD群の5生率は40%,Hx群(5生率30%),PD群(5生率61%)と差は認めなかった.【結語】HPDはHx,PDと比較して短期長期成績ともに許容範囲内であったが,いまだ満足のいく成績ではなく,今後さらなる症例数の蓄積が必要である.
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