演題

OP-278-3

大腸癌肝転移に対するMR画像誘導下マイクロ波凝固療法の検討

[演者] 仲 成幸:1
[著者] 村上 耕一郎:1, 前平 博充:1, 赤堀 浩也:1, 谷 総一郎:1, 東口 貴之:1, 山田 篤史:2, 太田 裕之:1, 園田 寛道:1, 清水 智治:1, 塩見 尚礼:1, 目片 英治:3, 遠藤 善裕:4, 来見 良誠:5, 森川 茂廣:6, 谷 徹:2, 谷 眞至:1
1:滋賀医科大学外科, 2:滋賀医科大学バイオメディカルイノベーションセンター, 3:滋賀医科大学化学療法部, 4:滋賀医科大学臨床看護, 5:滋賀医科大学総合外科, 6:滋賀医科大学基礎看護学

【はじめに】大腸癌肝転移に対し、マイクロ波等による局所療法は肝機能を温存しながら反復した治療法が可能となる。当科では、大腸癌肝転移に対しオープンMRIを用いた術中画像支援によるマイクロ波凝固療法を施行してきた。【方法】2000年1月より2013年6月までに大腸癌肝転移症例66症例75結節に対し、MR画像誘導下マイクロ波凝固療法を施行した。結腸癌42例、直腸癌24例で、同時性肝転移31例、異時性肝転移35例であった。【成績】症例の平均年齢は64歳。平均腫瘍径15.8mm。全症例の5年累生存率は39%、1年無再発生存率は49%であった。また、同時性腫瘍径2cm未満と2cm以上、異時性腫瘍径2cm未満と2cm以上の5年生存率は、それぞれ53%、0%、82%、34%であった。【結論】大腸癌肝転移に対するMR画像誘導下マイクロ波凝固療法は局所療法として低侵襲で十分な効果が得られ有用な治療法であると考えられた。
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