演題

SY-20-7

当科の完全鏡視下肺区域切除術及び亜区域切除術の技術的適応拡大

[演者] 遠藤 誠:1
[著者] 大泉 弘幸:1, 加藤 博久:1, 鈴木 潤:1, 渡會 光:1, 廣岡 秀人:1, 貞弘 光章:1
1:山形大学第二外科

2004年1月から2014年までの胸腔鏡下肺区域切除及び亜区域切除術を行った200例を検討。適応:すりガラス陰影主体の末梢型肺癌で腫瘍径2.5cm以下、及び充実型陰影肺癌で腫瘍径1.5cm以下。切除マージンは腫瘍径以上の確保を原則。術式:4ポートアプローチ。切除区域内への肺動脈及び区域内静脈を先行切離し、区域間静脈は原則温存。切除側含気法を基本とし、気管支にモノフィラメント糸のslip knotを通し両肺換気しながら結紮することで細い亜区域支の処理も可能となり、亜区域の含気虚脱線描出も可能となった。区域切除術150例、亜区域切除術50例。全体の手術時間 189分(0-425分)、出血量91ml(0-882ml)、ドレーン留置期間中央値1日、術後在院日数中央値7日。肺癌に対する胸腔鏡下区域切除は発展途上で操作部位に応じた工夫を要する。
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