演題

OP-274-7

肝上区肝腫瘍に対する鏡視下肝部分切除術の工夫

[演者] 古泉 友丈:1
[著者] 村上 雅彦:1, 青木 武士:1, 藤森 聡:1, 草野 智一:1, 松田 和弘:1, 野垣 航ニ:1, 榎並 延太:1, 小池 礼子:1, 三田村 圭太郎:1, 山田 宏輔:1, 山崎 公靖:1, 吉武 理:1, 大塚 耕司:1, 加藤 貴史:1
1:昭和大学一般・消化器外科

【背景】肝上区肝腫瘍に対し教室で施行している鏡視下肝部分切除術の工夫を供覧する。【方法】3D再構築画像による術前シミュレーション・術中画像支援。腫瘍底部Tatooning・術中US併用による切除断端(SM)確保。流入血遮断準備と前凝固・肝離断の手術デバイス選択。AirSeal®による良好な視野確保。腫瘍の局在により以下の3つのアプローチ法を選択。1. 腹腔鏡下アプローチ(LH) 2. 経胸腔トロカール+腹腔鏡アプローチ(PH) 3. 横隔膜切開+胸腔鏡下アプローチ(VATS-H)。体位は腫瘍の局在に応じ仰臥位・頭高位、左半側臥位、左側臥位から選択。【結果】2010年2月から2014年8月にLH 7例、PH 2例、VATS-H 12例施行。平均手術時間195分、平均出血量91ml、全例SM陰性。【結語】術前シミュレーション/術中画像支援・適格なアプローチ法の選択・流入血遮断/手術デバイスの選択・Tatooing・術中USは肝上区肝腫瘍に対する鏡視下肝切除術の安全性・確実性に寄与する。
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