演題

OP-273-8

当科における開腹肝右葉切除術と腹腔鏡補助下肝右葉切除術

[演者] 板橋 英教:1
[著者] 新田 浩幸:1, 高原 武志:1, 長谷川 康:1, 藤田 倫寛:1, 片桐 弘勝:1, 菅野 将史:1, 武田 大樹:1, 石橋 正久:1, 眞壁 健二:1, 安藤 太郎:1, 大塚 幸喜:1, 西塚 哲:1, 肥田 圭介:1, 佐々木 章:1, 水野 大:1, 木村 祐輔:1, 若林 剛:1
1:岩手医科大学外科

はじめに:当科における開腹及び腹腔鏡補助下肝右葉切除術は定形化され,腹腔鏡下手術から得た技術を開腹手術にfeed backしている.対象:2009.1月~2014.8月に岩手医科大学で施行した,開腹10例と腹腔鏡補助下8例.手術手技:肝右葉の授動.右Glissonを一括で結紮.肝離断はhanging maneuverおよびPringle法を併施.右Glisson,右肝Vを自動縫合器で切離.前方アプローチの場合は,肝離断後に短肝V・右IVC靭帯・右肝Vの背側に,第二のhanging maneuver用のテープを通し,各々の切離の際有用である.結果:開腹:HCC(8)Meta(1)血管腫(1),腹腔鏡補助下:HCC(4)CCC(2)Meta(2)で,腫瘍径は開腹6.8 cm,補助下5.2 cmであった.手術時間は開腹 260分 / 腹腔鏡補助下 233分,出血量は1056 g / 64 g (P = 0.067).まとめ:開腹および腹腔鏡補助下の手術手技はほぼ共通しており,比較的簡便な腹腔鏡操作で創の短縮を図れる腹腔鏡補助下手術は有用である.これらの手術手技をビデオで供覧する.
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