演題

SY-20-6

原発性肺癌に対するロボット手術を用いた解剖学的区域切除

[演者] 宮田 義浩:1
[著者] 三村 剛史:1, 吉屋 智晴:1, 見前 隆洋:1, 三隅 啓三:1, 坪川 典史:1, 上田 大介:1, 岡田 守人:1
1:広島大学原爆放射線医科学研究所腫瘍外科

原発性肺癌23例に対しロボット手術を実施した。肺癌15例について年齢64歳(44-80)、女性19、全例腺癌、cT1a 7、T1b 9、T2a 7。肺葉切除15、区域切除8(右S6区域1、左S1-3区域2、左S1-2区域1、左S3区域2、左S6区域1、左S8区域1)。肺葉vs区域のコンソール時間、手術時間、出血量はそれぞれ132分(60-241)vs115分(96-200)、185分(125-306)vs187分(141-251)、40g (5-100)vs25g (5-122)で、開胸コンバージョン無し。肺門で区域間静脈剥離し、含気虚脱ラインを作成し、ステープルは使わず解剖的な区域間を電気メスで切離する。ロボットの3D視野により、区域間面の把握は直視と同様に可能である。手術手技はビデオで供覧する。肺癌に対する解剖学的区域切除はロボット手術により安全に実施可能である。
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