演題

OP-271-3

局所進行膵癌根治術におけるoncological navigationの重要性

[演者] 今村 将史:1
[著者] 木村 康利:1, 伊東 竜哉:1, 及能 拓朗:1, 信岡 隆幸:1, 水口 徹:1, 平田 公一:1
1:札幌医科大学消化器・総合、乳腺・内分泌外科

【目的】局所進行膵癌に対する化学・放射線療法(前治療)後根治術症例を解析し、R0を目指した脈管周囲の適格な剥離操作とoncological navigation(O.N.)の重要性について考察。【要点】1.切除範囲は前治療前の局所進展程度に応じる。2.手術冒頭に主要脈管にアプローチし周囲組織を迅速病理診断に提出(O.N.)。3.癌陰性の場合は浸潤臓器やリンパ節・神経組織を一括切除・郭清。【結果】2014年5月まで前治療後根治術を18例施行。頭部/体尾部/多発癌(Ph+bt);5/12/1例、病期IVa/IVb;8/10例。CRT17例、化学療法単独1例、併用抗癌剤GEM/ TS1/その他;3/13/1例、維持化学療法GEM/TS1/GS;4/1/9例。術式PD/DP/TP;5/11/1例、試験開腹1例。R0は15例、R1は2例。前治療効果はpCR1例、down stage7例。前治療開始後と術後の生存期間の中央値はそれぞれ32.1月、16.4月。【まとめ】切除範囲は前治療前の局所進展程度に応じ、R0切除において重視しているO.N.のビデオを供覧する。
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