演題

OP-266-8

当科における膵癌症例およびadjuvant surgeryの検討

[演者] 柳本 泰明:1
[著者] 里井 壯平:1, 山本 智久:1, 廣岡 智:1, 山木 壮:1, 良田 大典:1, 道浦 拓:1, 井上 健太郎:1, 豊川 秀吉:1, 權 雅憲:1
1:関西医科大学枚方病院外科

当科での膵癌症例についてカテゴリー別治療成績およびadjuvant surgeryについて検討した2006年1月から2014年2月までの膵癌617名について、切除(R)/局所進行(LA)/遠隔転移(Mets)/BSC群に分類し、その治療成績を比較した。年齢67(36-86)歳,男女比338/279,膵頭/体尾部癌比356/261,最大腫瘍径35(10-91)mm、腫瘍マーカー(CA19-9)は303(1.0- 473,800)U/mlであった。R/LA/Mets/BSCとして治療された患者はそれぞれ193(31%)/95(15%)/257(42%)/72(12%)名であり、MSTはそれぞれ23.1/14.2/7.5/2.0ヶ月であった。16名(LA 13名/Mets 3名)にadjuvant surgeryを施行した。術式は膵全摘3名/膵体尾部切除7名/膵頭十二指腸切除6名であった。手術時間は557(223-661)分、出血量1271(237-3032)mlであった。stage分類(JPS)ではI:III:IVa:IVbは 6:2:5:3であった。在院日数は14日(7-41日)であり、MSTは37.2ヶ月であった。adjuvant surgeryは安全に施行され、良好な成績が得られた。
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