演題

SY-19-4

間欠性跛行に対する血行再建術後の遠隔治療成績と対策

[演者] 森崎 浩一:1
[著者] 松原 裕:1, 井上 健太郎:1, 青柳 幸彦:1, 松田 大介:1, 田中 慎一:1, 岡留 淳:1, 松本 拓也:1, 前原 喜彦:1
1:九州大学消化器・総合外科

末梢動脈疾患はpolyvascular diseaseであることが多く全身の動脈硬化性病変の管理も重要である。2002年から2013年までの期間に間欠性跛行に対して血行再建を施行した192例を対象とし、開存率、肢の予後、MACE(全死亡、心筋梗塞、脳梗塞発症イベント)及びリスク因子について検討した。男性162例、女性30例、平均年齢70.6歳、大動脈腸骨動脈領域における一次開存率(二次開存率)は5年でバイパス術90.9%(94.4%)、血管内治療89.4%(98.0%)であった。大腿膝窩動脈領域では一次開存率(二次開存率)は2年でバイパス術84.1%(85.3%)、血管内治療77.6%(95.7%)であった。5年で6.6%に重症虚血肢化を認め、多変量解析では透析がリスク因子となっていた。MACEは5年で10.8%であり、多変量解析では冠動脈疾患がリスク因子となっていた。
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