演題

OP-263-6

急性胆嚢炎に対する超音波内視鏡ガイド下経十二指腸的胆嚢ドレナージステント留置後の腹腔鏡下胆嚢摘出術

[演者] 丹羽 良子:1
[著者] 宮田 陽一:1, 阪本 良弘:1, 毛利 大:2, 中井 陽介:2, 山本 夏代:2, 伊佐山 浩通:2, 中沢 祥子:1, 工藤 宏樹:1, 山本 訓史:1, 赤松 延久:1, 青木 琢:1, 長谷川 潔:1, 菅原 寧彦:1, 國土 典宏:1
1:東京大学肝胆膵・人工臓器移植外科, 2:東京大学消化器内科

【背景】急性胆嚢炎に対して、近年、超音波内視鏡ガイド下胆嚢ドレナージ術(EUS-GBD)が提唱され患者のQOL向上に寄与している。EUS-GBDとして経十二指腸的内瘻化ステント留置後に腹腔鏡下胆嚢摘出術(LapC)を施行し得た症例を報告する。【症例】84歳女性。急性胆嚢炎に対して経十二指腸的にEUS-GBDを施行し、内瘻化ステントを留置した。その後は胆嚢炎の再燃なく、またQOLの低下もきたさずに、2ヶ月半後にLapCを施行した。胆嚢と十二指腸の間には比較的強固な瘻孔が形成されており、術中内視鏡でステントを抜去した後、瘻孔をstaplerで閉鎖切離した。その後は型の如く胆嚢摘出を行った。術後経過は良好で術後6日目に退院した。【結論】急性胆嚢炎に対して、EUS-GBDによるステント留置後にLapCを行った1例を経験した。
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