演題

SY-18-6

一次性食道運動障害に対する手術治療の現状と成績

[演者] 酒井 真:1
[著者] 宗田 真:1, 宮崎 達也:1, 熊倉 裕二:1, 原 圭吾:1, 本城 裕章:1, 小澤 大悟:1, 鈴木 茂正:1, 田中 成岳:1, 横堀 武彦:1, 福地 稔:1, 栗林 志行:2, 下山 康之:2, 河野 修:2, 草野 元康:3, 桑野 博行:1
1:群馬大学病態総合外科, 2:群馬大学消化器内科, 3:群馬大学医学部附属病院光学医療診療部

【目的】内科的治療に抵抗性の一次性食道運動障害に対する手術の治療成績を検討した。【対象】一次性食道運動障害54例【結果】<アカラシア:50例>嚥下困難46例、胸痛9例。直線型42例、シグモイド型8例 (うちaSg型1例)。拡張度分類I度14例、II度24例、III度12例。治療はHeller-Dor法(腹腔鏡下:47例、開腹下:3例)。手術時間は平均234±55分。出血量は平均27.9±43.3ml。嚥下困難、胸痛は全例で軽快・消失。<NEMD:4例>術式は胸腔鏡補助下中下部食道筋層切開術+胃底部固定術で、手術時間は平均403±109分、出血量は259±241 ml。嚥下困難4例中、消失4例。胸痛3例中、消失1例、軽快2例。<DES:1例>45歳、男性。左開胸開腹下部食道筋層切開術+胃底部固定術を施行。嚥下困難を認めたが術後は消失。【結論】鏡視下手術を中心とした内科的治療に抵抗性の一次性食道運動障害に対する手術治療は自覚症状の改善率も高く、良い適応である。
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