演題

OP-253-4

卒前臨床外科実習における鏡視下手術シミュレーターを用いた模擬手術体験の意義

[演者] 大橋 紀文:1
[著者] 藤原 道隆:2, 伊藤 暢宏:1, 田井中 貴久:3, 有川 卓:1, 永田 博:1, 宮地 正彦:1, 三嶋 秀行:4, 佐野 力:1
1:愛知医科大学消化器外科, 2:名古屋大学クリニカルシミュレーションセンター, 3:名古屋大学小児外科, 4:愛知医科大学臨床腫瘍センター

外科医不足が深刻な問題だが学生や研修医に外科治療の本質ややりがいが伝わっていない可能性がある。当科では学生に外科への興味を高めるため臨床実習の充実を図ってきた。希望科選択による臨床実習に鏡視下手術シミュレーターを用いた実習を取り入れた。【目的】模擬手術を取り入れた実習の医学部生に対する影響を検討する。【方法】実習期間中に名古屋大学クリニカルシミュレーションセンタ−に出向、鏡視下手術シミュレーターなどを用いて模擬手術実習を実施。実習を修了した学生に対してアンケートを実施、実習の満足度、外科への興味の変化や志望における影響を調査した。【結果】模擬手術実習の満足度は10段階で9.3点。91%は外科への興味が高まった。外科志望も半数で高まった。【まとめ】鏡視下手術シミュレーターを用いた模擬手術実習を取り入れることは、外科実習がより印象深いものとなり将来の外科志望の動機づけに有用である可能性がある。
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