演題

OP-252-8

眼球運動解析による内視鏡下手術習熟度の評価

[演者] 塩見 尚礼:1
[著者] 後藤 彰彦:2, 高井 由佳:2, 赤堀 浩也:1, 前平 博充:1, 生田 大二:1, 村上 耕一郎:1, 貝田 佐知子:1, 北村 直美:1, 太田 裕之:3, 森 毅:3, 園田 寛道:1, 山口 剛:1, 清水 智治:1, 山本 寛:1, 村田 聡:1, 仲 成幸:1, 来見 良誠:4, 濱田 泰以:5, 谷 徹:6, 谷 眞至:1
1:滋賀医科大学消化器外科, 2:大阪産業大学 工学部, 3:滋賀医科大学乳腺・一般外科, 4:滋賀医科大学 総合外科学, 5:京都工芸繊維大学 伝統みらい教育研究センター, 6:滋賀医科大学 バイオメディカルイノベーションセンター

【はじめに】 手術シミュレーションにおける熟練者と非熟練者の視点の違いを、眼球運動測定装置を用いて解析した。【方法】バーチャルリアリティ内視鏡手術トレーニングシミュレータ(LapVR)を用いて腹腔鏡下胆嚢摘出術のシミュレーションを行い、眼球運動の解析、手術ビデオの解析を行った。胆囊頚部における胆嚢管と胆嚢動脈の剥離同定(工程1)、胆嚢管のクリッピング、切離(工程2)、胆嚢動脈のクリッピング、切離(工程3)、胆囊の胆囊症からの剥離(工程4)、術野の洗浄(工程5)の5段階とした。【結果】眼球運動解析では,非熟練者は、作業開始から終了まで臓器と手術器具を頻繁に行き来して見ていた。このことが、非熟練者における手術時間の増大につながると考えられた。【考察】熟練者の術中における視線の動かし方に無駄が少ないことから、術野における視線の動かし方を意識して指導する事で,習熟度が上がる可能性が示唆される。
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