演題

OP-252-7

地方における内視鏡手術の安全な普及を目指した低侵襲外科研究会の取り組み

[演者] 角谷 慎一:1
[著者] 澤田 幸一郎:1, 島田 雅也:1, 松本 勲:1
1:金沢大学心肺・総合外科

地方における内視鏡手術の普及に際しては,指導医および症例数が少ない状況の中でいかに安全に教育・普及をすすめていくかが重要な課題である。我々は,各外科領域での内視鏡手術の安全な普及を目的とし,主要関連施設を中心とした研究会を立ち上げた。低侵襲手術を安全に普及のために手技の定型化・統一化を重要視し,各領域別に分かれて,①ビデオ検討会,②ラボセミナー,③Eラーニングを中心とした活動を行っている。本研究会の活動により,関連施設間の手術手技の定型化・統一化がはかられ,内視鏡手術症例数の増加,日本内視鏡外科学会技術認定取得者の増加につながった。指導医・症例数が少ない地方においては,各施設間で協力し合い,エキスパートの指導のもと定期的に情報交換ができる“場”を設けることが,内視鏡手術の安全な普及に重要であると考えられた。今回,我々の地域における内視鏡手術の現状および本研究会の取り組みについて報告する。
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