演題

SY-18-4

当施設における腹腔鏡下逆流防止術の治療成績および今後の展望:とくに通常のGERDとは異なる特殊な症例に関して

[演者] 野村 務:1
[著者] 松谷 毅:1, 萩原 信敏:1, 牧野 浩司:2, 藤田 逸郎:1, 金沢 義一:1, 中村 慶春:1, 柿沼 大輔:1, 菅野 仁士:1, 宮下 正夫:3, 内田 英二:1
1:日本医科大学消化器外科, 2:日本医科大学多摩永山病院外科, 3:日本医科大学千葉北総病院外科

<対象と方法>当施設のLARS 32例(2007.1-2014.8、男:女=15:17、66歳)中、特殊な症例としてA: PPI抵抗性NERD9例、B.: III型食道裂孔ヘルニア16例、C: 緊急入院からの手術例8例を検討。A:手術適応は逆流回数48回>日、symptom index(SI)>50%。B:症状は通過障害:誤嚥性肺炎=14:2、手術は5ポートで11例にメッシュ使用。C:通過障害増悪:誤嚥性肺炎4:4。術前入院は14-180日、ADL低下3例で胃瘻造設付加。<結果>A:術後満足度は8例good以上、1例fair。逆流回数71.8→26.5回、SI 68.5→20.8%と術後低下。B:手術時間251分、出血量60mlと難易度高いも満足度良好(POD8.1退院)。C:術後嚥下訓練必要例以外はPOD7.6退院。<まとめ>今後はこのような症例も積極的にLARSの対象とすべきと考える。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版