演題

OP-252-4

研修医に対する動物を用いた消化器外科トレーニングの効果

[演者] 工藤 克昌:1
[著者] 野田 雅史:2, 藪内 伸一:1, 水間 正道:1, 武者 宏昭:1, 田中 直樹:1, 大沼 忍:1, 石田 晶玄:1, 阿部 友哉:1, 長尾 宗紀:1, 渡辺 和宏:1, 青木 豪:1, 唐澤 秀明:1, 佐々木 宏之:3, 森川 孝則:1, 中川 圭:4, 吉田 寛:1, 元井 冬彦:1, 片寄 友:4, 内藤 剛:1, 海野 倫明:1
1:東北大学消化器外科, 2:東北大学呼吸器外科, 3:東北大学災害医療国際協力学, 4:東北大学統合がん治療外科

【背景】我々は、研修医に対して全身麻酔下のブタを用いた外科手術トレーニングを実施している。トレーニング前後にVisual Analog Scaleを用いてトレーニングの効果について検討を行った。【方法】全身麻酔下のブタを用いた外科手術トレーニングに参加した研修医16名を対象に、トレーニング前後に開腹操作・血管処理・腸管吻合・閉腹操作について、Visual Analog Scaleを用いて自己評価を行い、Wilcoxon singed-rank testを用いて検討を行った。【結果】トレーニング前の開腹操作中央値は2、トレーニング後は6.21と有意に上昇が認められた(p=0.01)。血管処理は、トレーニング前が0、後が5.5(p=0.002)、腸管吻合は前が0、後が4.9(p=0.005)、閉腹操作は前が1.4、後が5.6(p=0.005)であり、いずれの手技においても有意な上昇が認められた。【結語】全身麻酔下のブタを用いた外科手術トレーニングは、研修参加者の基本的手術手技における主観的評価を向上させた。
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