演題

OP-252-1

外科専門医制度:病院群形成・専攻医の定員制と地域格差是正

[演者] 木内 亮太:1
[著者] 坂口 孝宣:1, 武田 真:1, 平出 貴乗:1, 柴崎 泰:1, 森田 剛文:1, 鈴木 淳司:1, 菊池 寛利:1, 鈴木 昌八:2, 今野 弘之:1
1:浜松医科大学第二外科, 2:磐田市立総合病院消化器外科

【背景】外科専門医はキャリア形成の基盤である。外科専門医制度変更に伴い、専攻医の定員制を導入し、地域偏在の是正が期待されている。【方法・目的】新たな専門医制度の病院群形成・専攻医の定員制の問題点を検討する。また各都道府県の外科専門医数の地域格差を検討する。【結果】現在の外科専門医制度の施設認定は病院毎で、専攻医の定員は定まっていない。病院群を形成し、専攻医の定員制を導入しているのは脳神経外科専門医制度と耳鼻咽喉科専門医制度。病院群形成の基準は年間手術数と指導医数。専攻医の定数は指導医1名に3名。都道府県別人口10万人毎の外科専門医数は、京都府・東京都・岡山県・福岡県・石川県で多く、新潟県・埼玉県・茨城県・山形県・岐阜県・岩手県・福島県で少ない。【結語】都道府県別10万人毎の外科専門医数から見ると、地域格差が存在。地域偏在是正のために、何を基準として専攻医の定員を決定するか検討する必要あり。
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