演題

OP-251-2

Acute Care Surgeryに求められるものは何か?

[演者] 爲廣 一仁:1
[著者] 緒方 俊郎:2, 谷口 雅彦:2, 田中 将也:2, 今泉 卓也:2, 青柳 武史:2, 吉富 宗宏:2, 岩永 彩子:2, 猿渡 彰洋:2, 島田 幸典:2, 橋本 圭司:2
1:聖マリア病院救命救急センター集中治療科, 2:聖マリア病院外科

【背景】当院は年間約300例の緊急手術を行っている。【目的】当院におけるAcute Care Surgeon育成のための検討を行う。【方法】過去3年間の全手術症例に占める緊急手術の状況をまとめた。【結果】2011年度の緊急手術は312件で、後期研修医が執刀した緊急手術は137件であった。同様に2012年度は322件中執刀が193件。2013年度は341件中執刀が184件。緊急手術は全手術件数の約32%で、外傷手術は緊急手術の1%、後期研修医一人の緊急手術執刀件数は35から45件/年であった。【結語】当院ではEmergency General Surgeryは十分に術者として経験でき、手術に必要な外科の基本手技と系統的な術式の修得ができる。しかしTrauma Surgeryの症例が少なく、大量出血に伴うショックや凝固傷害を念頭に入れたスピードを必要とする手術の経験ができない。Acute Care Surgeon育成のためには外傷患者の集約とATOMコースなどの外傷教育コースの受講が必要と考えられた。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版