演題

OP-249-4

当院のAcute care surgeryへの取り組み

[演者] 山田 兼史:1
[著者] 山永 成美:1, 木原 康宏:1, 永末 裕友:1, 田中 栄治:1, 木村 有:1, 林 亨治:1, 横溝 博:1, 馬場 秀夫:2, 平田 稔彦:1
1:熊本赤十字病院外科, 2:熊本大学消化器外科

【はじめに】当院外科では2名ずつの当番を決めAcute Care Surgery症例に対応している。なかでも経験が困難なTrauma Surgeryの考察と当院での取り組みを提示する。【方法】2000年3月から2014年7月までに行った外傷による外科緊急手術244例を対象とし、検討。【結果】年齢は5歳~89歳(平均51歳)、男女比182:62、交通外傷160例、刺創31例、転倒・転落27例、打撲19例、その他5例。244例中172例(70.5%)が複数部位損傷。在院死亡は244例中29例(11.9%)。術中出血量は死亡例で中央値2000ml、生存例で600ml。【考察】外科医がTrauma surgeryを行う際、手技の点で不安は少ないが、経験を補う努力が必要である。一定期間の研修のみでの対応は困難で、外科医が今後も対応すべき。チーム医療の改善も視野に、外科医はその中心となると思われる。
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