演題

OP-247-7

胃癌手術症例の在宅復帰不能要因の検討

[演者] 村山 実:1
[著者] 中島 修:1, 山崎 勝雄:1, 小泉 和雄:1, 島崎 朝子:2, 浅香 晋一:2, 山口 健太郎:2, 島川 武:2, 勝部 隆男:2, 成高 義彦:2
1:いずみ記念病院外科, 2:東京女子医科大学東医療センター外科

【目的】周術期にリハ介入した胃癌手術症例の在宅復帰不能の要因について検討した【対象と方法】2008年5月~2014年8月の胃癌症例58例を在宅復帰A群50例,不能U群8例に分け検討した.検討項目は性別,年齢,術前の全身状態(PS,BMI), 併存疾患,術前の血液検査(Hb,TLC,TP,Alb,BUN,Cr,CEA,CA19-9),胃癌要因(占居部位,進行度),手術要因(緊急/待機,術式,手術時間,出血量),術後経過(合併症,譫妄,転倒の有無),在宅復帰不能例の転帰をみた【結果】年齢はA群72歳,U群80歳 (p=0.0348),PS0~2/3~4が各48/2,2/6(p<0.0001),BMI18.5以上/未満は各38/10,2/4(p=0.0248),血液検査でHb(g/dl)12.6/8.75(p=0.0262),Alb(g/dl)4.1/3.05(p=0.0099)で差を認め,合併症の有無19/31,8/0(p=0.0011),譫妄10/40,8/0(p<0.0001)はU群で多かった.U群の転帰は転医1,在院死7(原病死2,手術関連4,他病死1)だった【結語】胃癌手術症例で在宅復帰不能例は高齢で術前の全身状態が不良な症例が多かった.
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