演題

OP-247-3

右側結腸手術に対するERASプロトコール導入の短期成績

[演者] 直井 大志:1
[著者] 堀江 久永:1, 佐田友 藍:1, 清水 徹一郎:1, 田原 真紀子:1, 伊藤 誉:1, 巷野 佳彦:1, 田中 宏幸:1, 森 和亮:1, 井上 賢之:1, 森本 光昭:1, 鯉沼 広治:1, 宮倉 安幸:1, 佐田 尚宏:1, 安田 是和:1
1:自治医科大学消化器一般外科

【諸言】当科において、右側結腸手術症例に対し、術前機械的前処置省略や早期経口摂取開始など、ERASプロトコルを導入したので、現在までの短期成績を報告する。【対象】2014年6月より、待機的な右側結腸手術症例を対象とした。術前の機械的前処置は省略した。術後の飲水は手術当日夜間より主治医の判断で可とし、術後1日目の昼より低残渣食を開始した。胃管は手術室で抜去した。術後鎮痛は麻酔科と連携し腹横筋膜ブロックや局所浸潤麻酔などを行った。【結果】14例が対象となった。14例はいずれも腹腔鏡補助下に手術を施行された。いずれの症例も術後SSI、術後合併症は認めなかった。2013年1月より2014年5月までに施行された腹腔鏡補助下の右側結腸手術症例36例と比較し、手術時間、術中出血量に有意差は認めなかった。術後の在院日数は、導入前後で有意差は認めなかった。【結論】待機的右側結腸手術に対して、ERASプロトコル導入は安全に開始された。
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