演題

OP-246-8

腹腔鏡下胃・大腸癌手術に対して術後第一病日から経口摂取は可能か、その安全性と効果は

[演者] 鈴木 裕:1
[著者] 大平 寛典:1, 柳澤 暁:1, 吉田 昌:1, 筒井 信浩:1, 柳 舜仁:1, 鈴木 範彦:1, 伊藤 栄作:1, 斉藤 庸博:1, 北島 政樹:1, 大木 隆生:2
1:国際医療福祉大学病院外科, 2:東京慈恵会医科大学外科

腹腔鏡下胃・大腸癌手術患者を対象に、POD1から普通食に近い味覚と視覚の摂食支援食を提供する術後管理の認容性と安全性および効果について報告する。【対象と方法】対象は2012年1月から2013月12月までに胃および大腸癌に対して腹腔鏡下手術を施行した101人(年齢:64.9歳、男/女:56/45、胃癌/大腸癌:54/47、術式: LATG 22人、LADG 32人、結腸切除術35人、低位前方切除術12人)。食事は摂取支援食とし、それに起因する合併症、摂食継続率、術後合併症、在院日数、医療費を検討した。【結果】摂取支援食に起因する合併症:0人、摂食継続率:97/101(96.0%)、術後合併症:15/101人(胃:10人、大腸:5人)、術後在院日数中央値:胃:6.0日、大腸:5.0日、医療費1,652,548円(平均)。【結論】腹腔鏡下胃・大腸癌手術に対して、POD1から摂食支援食を用いた超早期経口栄養プログラムは安全かつ遂行可能である。さらに医療費の削減に貢献することが期待される。
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