演題

OP-246-2

高度侵襲手術に対するfast track surgeryにおけるimmunonutritionの位置づけ

[演者] 古川 勝規:1
[著者] 鈴木 大亮:1, 清水 宏明:1, 大塚 将之:1, 加藤 厚:1, 吉富 秀幸:1, 高屋敷 吏:1, 久保木 知:1, 高野 重紹:1, 岡村 大樹:1, 酒井 望:1, 賀川 真吾:1, 宮崎 勝:1
1:千葉大学臓器制御外科

【目的】immunonutritionがfast track surgeryにおける方策の一つとなり得るかを検討した。【対象と方法】(臨床試験1)膵頭十二指腸切除術を施行した患者50名を対象とし、術前immunonutritionを施行した群と施行しなかった群に無作為に分けた。(臨床試験2)胆管切除を伴う肝葉切除術を施行した患者40名を対象とし、術前immunonutritionを施行した群と施行しなかった群に無作為に分けた。【結果】(臨床試験1)immunonutritionを施行した群では施行しなかった群に比べ、術後感染性合併症発生率が有意に減少した。合併症重症度スコアーも有意に減少した。(臨床試験2)immunonutritionを施行した群では施行しなかった群に比べ、術後感染性合併症発生率が有意に減少した。合併症重症度スコアーも有意に減少し、術後在院日数も短縮した。【結語】高度侵襲手術に対する術前immunonutritionは、fast track surgeryにおける有効な方策の一つになり得ると思われた。
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