演題

OP-245-7

併存虚血性心疾患に対し冠動脈バイパス術を施行した消化器手術症例の検討

[演者] 村瀬 勝俊:1
[著者] 関野 誠史郎:1, 木村 真樹:1, 関野 考史:1, 水野 裕介:1, 石田 成吏洋:1, 島袋 勝也:1, 竹村 博文:1
1:岐阜大学高度先進外科

【目的】IHDを合併した消化器手術症例に対しCABGと消化器手術併施の安全性を検討した。【対象と方法】消化器手術症例とCABGを併施した9例を対象とし術後合併症について検討。冠動脈stent留置37例との比較検討を行った。【結果】CABGとの一期手術は4例、二期手術は5例(全例CABG先行)。一期手術の理由:出血2例、通過障害2例、炎症再燃1例。二期手術CABGから消化器手術まで39日。一期手術:胆摘1例、大腸切除3例。二期手術:胃切除2例、大腸切除2例、PD1例。バイパス本数2±1.4本、体外循環:OPCAB5例、on pump 4例(beating3例、arrest1例)。輸血:6例。術後合併症C-DⅢ以上3例。冠動脈合併症、在院死亡0例。術後在院日数16±25日。stent留置例:術後合併症C-DⅢ以上7例、冠動脈合併症2例、在院死亡2例(stent内血栓によるAMI1例)。術後在院日数14±11日。CABG群と有意差なし。【結語】IHDを併存した消化器手術に対するCABG併施は安全に行えると考えられた。
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