演題

OP-243-5

心臓大血管外科手術後の消化器外科手術における横断的一考察(初期報告)

[演者] 佐藤 浩一:1
[著者] 宮内 忠雅:2, 金谷 洋:3, Arlt Georg:2, Salich Cornelius:2, Hetzer Roland:2
1:Deutsches Herzzentrum Berlin/国立病院機構新潟病院外科/新潟大学呼吸循環外科, 2:Deutsches Herzzentrum Berlin, 3:国立病院機構新潟病院外科

当施設で年間3000例以上の開心術(肺移植術含む:人工心肺下)、同術後の消化器外科手術も原則的には施行。心臓大血管外科手術後の消化器外科手術に関し検討。 2011年〜2013年に、一外科医が担当した883手術症例中(2日間で施設内1〜2例の消化器含み、前日に割当て)、急性期に施行されたものを除く術後消化器外科手術連続18例を対象。 術式の内訳は、腸切除術6例、腹壁ヘルニア修復術5例、胆嚢摘出術4例他、左心補助人工心臓装着術後に急性腹症の術前診断による開腹術3例。初回手術は、同人工心臓装着術5例、冠動脈バイパス術5例、大動脈弁置換術3例、上行大動脈置換術3例、心移植術2例他(重複あり)。ステントグラフト内挿術後腸管切除術と肺移植術後幽門形成術も。 当院の役割上、緊急例や重症例等のハイリスク症例が多いが、その後の消化器外科手術は比較的安全に施行しうる。ただし、血栓塞栓症により生じる腸管虚血を疑う際には速やかな開腹が肝要。
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