演題

OP-243-4

消化器外科の介入を要した婦人科癌手術症例の検討

[演者] 河野 文彰:1
[著者] 田代 耕盛:1, 中尾 大伸:1, 池ノ上 実:1, 森 晃佑:1, 中村 都英:1
1:宮崎大学循環呼吸・総合外科

【目的】消化器外科の介入を要した婦人科癌手術症例を検討し有効性と問題点を評価した。【方法】2009年から20014年の5年間に婦人科悪性腫瘍の診断で消化器外科手術の介入を要した23例を対象とし検討した。【結果】手術時の年齢60.2歳であった。診断は卵巣癌14例、子宮体癌5例、子宮肉腫3例、子宮頚癌1例であった。初回手術13例、再発10例であった。根治術が施行された19例のうち8例は直腸切除術、7例は結腸・小腸切除術、4例は実質臓器の播種・転移性病変にて肝切除術、脾切除術が施行された。術後に直腸切除術を施行した1例において吻合不全が生じた。また姑息術が施行された4例についても経口摂取が可能となりQOLの改善に寄与できた。術後は全例化学療法が施行されており、2例を除き生存中である。【結語】消化器外科の介入を要した婦人科癌手術症例を検討した。外科的介入にて根治切除がえられた症例は、合併症も少なく予後も受け入れられるものであった。
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